wimdows7でwindowsメ−ルを利用可能にする方法



★はじめに
1. Windows MailはWindows 7のProgram Filesフォルダにあるにも関わらず、WinMail.exeを実行してもなにも起動しません。
Windows 7でこのプログラムを利用可能にする方法です。

2.雛形倶楽部のサイト(2015.3.20現在閉鎖中)に詳細掲載されていたものをお手本として,簡略化して掲載しました、ありがとうございます
既定のプログラムやmailtoプロトルコへの関連付けなどは特にwindowsメ−ルの基本的機能には影響はないようですし、理解もできず省略しています
windowsメ−ルの受信トレイなどの画像も省略しています

2015.3.23サイト復活のようです⇒Windows 7でwindowsメ−ルの再生
http://ayanaotakashun.com/cgi-bin/database/database.cgi?cmd=dp&num=185


3.事前準備

「コントロールパネル」-「デスクトップのカスタマイズ」-「フォルダオプション」-「表示」タブにある以下のように設定しておいてください。
(A)「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」--選択
(B)「登録されている拡張子は表示しない」--チェックを外す
(C)「保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない」--チェックを外す
 
またはこの方でもよろしいです
[スタート] ボタンをクリックし、[ドキュメント] をクリックします
[整理] をクリックし、[フォルダーと検索のオプション] をクリックして、[フォルダー オプション] 画面を表示します
フォルダー オプション] 画面の [表示] タブをクリックします



Windows 7(64bit前提)でWindowsメ−ルを活用する方法

@まず以下のwinmail7.exeをダウンロードして実行し、解凍してください。 解凍先はわかりやすい場所(デスクトップなど)に保存し、すべて完了後、リカバリ-に備えUSBメモリ-、または外付けハ−ドデスクなどに保管してください。

winmail7.exe
ダウンロ−ドして解凍して使ってください



解凍するとwinmail7フォルダができます。

">




Awinmail7フォルダ内の「Add_Take_Ownership.reg」ファイルをダブルクリックして実行し、Take Ownershipを実行可能にします。
これはシステムファイルの変更を可能にするものと考えてください。






Bデスクトップのコンピューターをダブルクリックしてから、C:\Program Files\Windows Mailフォルダへ移動します。




CWindows Mailフォルダ内にあるmsoe.dllを右クリックして「Take Ownership」をクリックし実行します。





D次のファイルをダウンロードして解凍してください。やはりデスクトップが良いでしょう。

●Windows 7 64bit
msoe_64.lzh
 
msoe.dllをWindows Mailに貼り付けるだけです


解凍したフォルダ(msoe_64)にあるmsoe.dllをC:\Program Files\Windows Mailフォルダにコピーします(上書き)。
Take Owenershipを実行していない場合は上書きできないので、手順Cが重要です。


注意!!Program Files(x86)フォルダの方ではありません。
上書きで元のオリジナルのmsoe.dllが消えるのが気になる方は、リネームするなどしてバックアップを取っておいてください。

EWinMail.exeは隠しファイルになっていますので、それを解除します。

「スタート」メニューの「ファイル名を指定して実行」をクリックし、「名前」欄に以下のように記述して「OK」を押します。
attrib -s -h "%ProgramFiles%\Windows Mail\WinMail.exe"
上記をコピペした方が間違いがありません。

★PCによって初期設定で「ファイル名を指定して実行」が未設定の場合があります
私の富士通のPCもそうでしたのでウロウロしましたが直ぐ判りました
後はスム-スに進みました

a.タスクバ-の空いているところで右クリツク⇒プロパテイ
b.タスクバ-とスタートメニューのプロパテイ⇒カスタマイズ
c.スタートメニューのカスタマイズ⇒3番目の「ファイル名を指定して実行」
e.スタートボタンの右の最下位に白地で「ファイル名を指定して実行」が表示されます
f.そこへ attrib -s -h "%ProgramFiles%\Windows Mail\WinMail.exe" 貼り付けます









隠しファイルではなくなります(アイコンが薄いものから濃いものに変わります)。

FWinMail.exeの起動用ショートカットをデスクトップに起きたい場合は、WinMail.exeを右クリックしながらドラッグして「ショートカットをここに作成」を実行します。できたショートカット名は「Windows メール」などに変えておきましょう。
スタートメニューに表示したい場合はWinMail.exeを右クリックして「スタートメニューに表示する」を実行します。 タスクバーに表示することも可能です。



GWindows メールの初期化をします。
「winmail7」フォルダにある「Set WinMailDefault.reg」をダブルクリックして実行します。

HWindows メールへのアクセスを可能にします。
「winmail7」フォルダにある「WinMailEdit.reg」をダブルクリックして実行します。


I念の為Windowsを再起動します。

JFで作成したWindows メールのショートカットなどから起動してみてください。
・「ツール」メニューの「オプション」にあるセキュリティ設定や、メッセージの作成での「ソースの表示」などはVistaでのWindows メールの設定と変わりませんので、設定を施してください。
・アカウントも自分メールアドレスでの送受信設定にあわせて行います。






注意!!
Windows Updateなどによって、msoe..dllが更新されることがあります。その場合「起動できない」「このページを電子メールで送信…ができない」といったように、元に戻ることがあります。
その場合は手順Bからやり直してください。その際に各フォルダのメッセージが消えることはありません。
アドレス帳やメールアカウント設定が消えることもありません。
表示形式がデフォルトに戻りますので、「表示」メニューのレイアウトで設定しなおしてください。




ひな形の選択も可能です(HTML形式のひな形が利用可能です)。

K未送信EMLファイルをダブルクリックしてもメッセージの作成画面にならない場合は、「winmail7」フォルダにある「unsent.reg」ファイルをダブルクリックして実行してください。

Lvistaからwindowsメ-ルになったが、編集すると文字化けすることの防止
日本語JISやShift-JIS文字コードで書かれているひな形ファイルをひな形の選択で開き、ソースタブに切り替えると、正常にエンコードされずに文字化けや誤変換を起こし、以降編集タブやプレビュータブにおいてメッセージがおかしくなります。

これを防止し、ソース編集ができるようにするには、ソースに触る前にエンコードがUTF-8のひな形にして利用します(日本語の使用できるひな形の場合)。wimdows7でwindowsメ-ルを使用する場合も同じです


M画像が×になり添付ファイルで送信されるための防止

windowsメ-ルで作成したmailは一度編集画面に戻して送信ボタンを押すと×を防止できます、一度編集画面にもどしたあと念のため下書き保存してから、画像などが脱落していないか確認して送信すると尚確実です(私のテスト結果ではソ−スを手直してホットするためかソ−ス画面のまま下書きに入れたり、送信すると脱落するようです


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