Jtrimでの画像作成事例  Part4




完成画像⇒角丸切り抜き透明枠小鳥その1



完成画像⇒円形切り抜き透明枠小鳥その2


1.画像A

1番目のJTrimを立ち上げ元画像(幅560px縦420px)を開きます。編集からコビ−しますr。

同時に2番目のJTrimを立ち上げ元画像を貼り付けます。
2.
このように
画像の内側25ピクセルの部分を切り抜くために
「座標指定切り抜き」を使います。

「イメージ」→「座標指定切り抜き」を選択し
以下のように設定します。(元画像は560×420)

 [座標1] X→25   Y→25
 [座標2] X→375   Y→275

  (座標2は元画像から 25 引いた数です)指定した範囲が枠で囲まれているのを確認し
「OK」します。

25ピクセル内側の部分が切り抜かれました。
3.

画像の内側25ピクセルの部分を切り抜いた画像です。
4.

「イメージ」→「角丸切り抜き」を選択し
以下のように設定します。

丸め半径→50




背景色→薄い紫です (気に入った色ができたらRGB値を控えておくと、あとで同じ色を何回か使用しますので作る時に便利です)

赤243

緑232

青255
        

影をつける→OFF


このように、「丸め半径」の数値によって
枠線の内側部分の丸めを調整することができます。
5.

「OK」をクリックすると、このようになります。
6.

「イメージ」→「余白作成」を選択し
以下のように設定します。

余白の大きさ→25(上下左右)
余白の色→薄い紫です(角丸の背景色と同色)
7.画像B

「OK」をクリックします。
画像の周りに薄い紫の余白ができます。


この画像Bをコピーします。(「編集」→「コピー」)
8.

1番目に立ち上げたJTrimの元画像を開きます。

 (加工途中の画面を保存しておく意味でも
  別画面を立ち上げて作業すると安心です)

「編集」→「合成」を選択し
以下のように設定します。

 「クリップボードから入力」にチェック
 「透明度を指定して合成」にチェック
    透明度→40(画像に合わせて調整)
9.


「OK」をクリックすると画像Aと画像Bが合成され、このようになります。

このままだと堅い感じですので4つ角に丸みを入れます。
角丸切り抜きの背景は白とします。
10.


  「イメージ」→「角丸切り抜き」を選択し
以下のように設定し「OK」します。

丸め半径→50
背景色→白
  


枠線を付ける
影を付ける

共にチエックなし


11.

.


これで完成です!

ちょっとお洒落な感じになりましたね。

この画像の4角は透過されていません。
12.完成その1

「円形切り抜き」による透明枠も角丸の場合とほぼ同じ手順で「合成」を使って作ることができます。

透明度は30とか35でもお好みで決めてください。
13.完成その2

円形切り抜き透明枠の完成です

円形の余白は透過していません。


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