Jtrimでの画像作成事例  Part2



Part2の一応完成作品とします




作成手順

1)『画像A』
1番目のJTrimを立ち上げ 元画像540pxkの420pxを開きます。 (画像A)

この画面を編集からコピーしておきます。

2番目のJtrimを起動して貼り付けます。                                                    

2)

2番目のJtrimのコビ−した画像Aを

「カラー」→「グラデーション」で、以下のように設定し「OK」します。

・色 ⇒ 1、2 とも白
・方向 ⇒ いずれでも可
・不透明度 ⇒ 50

このように色が薄くなります。
 (不透明度の数値は画像に合わせて調整してください)

3)


更に「表示」→「背景色」で、背景色を白に設定します。
 (色つきの壁紙上で使う場合は 同じ色に設定)

「イメージ」→「任意角度回転」を選択し、16度 回転させます。
 (「アンチエイリアス処理を行う」にチェック)

この16度回転した画像は画像Bとします

4) 『 画像B』



1番目のJtrimの画像Aを編集からコピ−し、2番目のJtrimで貼り付け作成中の画像BのJtrimの

「編集」→『合成貼り付け』で、回転した画像の上下と左右が均等にはみ出る位置までドラッグします。

合成ではなく 『合成はり付け』を選択し画像Aを貼り付けてください。

マウスでトラッグすると画像が自由に動きます。
5)

位置がきまりましたら「位置確定」をクリックします。
6)

「イメージ」→「任意角度回転」を選択し、今度は-16度 回転させます。

7)

重なっていない部分を1箇所 ドラッグで選択します。

四隅のハンドルをドラッグして、濃い部分がちょうど枠内に入るように調節します。



「カラー」→「グラデーション」を選択します。
直前の設定で表示されるので、そのまま「OK」します。

選択部分の色が薄くなりました。
枠の外をクリックして選択を解除しておきます。
8)



右上の△の飛び出た部分が薄くなったと思います。


同様の手順で他の3箇所もグラデーション加工します。
9)

今度は

「イメージ」→「任意角度回転」で、8度 回転させます。

10) 『 画像C』

回転加工をするたびに画像の周りに余白ができるので、画像がギリギリ入る範囲をドラッグで選択し切り抜きます。
 ( イメージ→切り抜き )
画像C(背景の黒の部分はありません)として保存します。

このHPの説明用として境目をわかりやすくするため背景を黒にして切り取りました。

次に、一番奥にもう1枚重ねてみます。
11) 『 画像D』

1番目に立ち上げているJTrimの元画像のサイズを画像Cのサイズと同じに拡大します。

横618px
縦499px

です
、黒の部分は背景で画像には関係ありません。

「カラー」→「グラデーション」をかけます。事例透明度は80%にしてみました。このように色が薄くなります。


 (不透明度の数値は画像に合わせて60〜80と調整してください

このように 色がかなり薄くなりました、画像Dとします

加工した画像を編集タブからコピ−します。
12)


コピした画像Dを2番目に立ち上げたJtrimで作成中の画像Cと合成します。

画像Cの背後に入るように暗い画像優先とします

13)
完成画像

編集から文字入れで取りあえず完成です。



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